生産農家のご紹介
山里 一幸さん
今回は毎日の芋との対話を欠かさずに芋つくりを行っている山里さんにインタビュー。
毎日芋の世話をすることで、色々なことが分かる
日置という土地柄、雨だけでなく風にも気を配っています。
日本海側からの風によっては、芋の苗が駄目になってしまうこともあり、活着(苗などが根づいて生長すること)するまでが一番気を使います。
適度な雨と太陽。乾燥に強い芋は、夏の熱い日差しを浴びてぐんぐん生長していきます。
農家の高齢化が進んでいますが、その中でも元気に芋作りを続けています。
芋と土との対話が、芋の出来を決める。
毎日芋の世話をすることで、色々なことが分かる…「対話」することで、何が必要で、何が必要でないかが見えてくる。
これからも、美味しい芋作りを頑張ります。
共に語りながら育てていきたい。
品質の良いサツマイモを作る為にも、毎日の芋との対話を欠かさない。
手を掛ければ掛けるほど、それにサツマイモも応えてくれると思う。
そしてまた、良い芋を作れば小正醸造も美味しい焼酎という形で応えてくれると思う。
お互い大切に共に語りながら育てていきたい。